【失敗談】「英語イヤ!」と言われたら、◯◯をやめてみよう!

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こどもに「英語イヤ」と言われたら、以下3つをやめてみよう!

こどもが突然、「英語イヤ!」と言い出したら・・・

日本で英語学習しているお子さんをお持ちの方なら、一度は通る道ではないでしょうか。我が家もありました、「英語イヤ!」と言われたこと。そんなとき、皆さんはどうしますか?我が家の失敗体験、恥ずかしいけどシェアしちゃいます♪

「英語を勉強すること」をやめよう!

勉強モードをやめよう!

英語ができる人もできない人も、「我が子に英語力を」と願う人は多いはず。私もそうです!で、数字や色や物の名前を英語で必死に覚えさせようとしました。しかし、親が 勉強モードに入ると、たいていこどもは、

「イヤっ!!」

となる。(←こどもは親の心を察する天才ですよねw)それは、英語にかぎらず日本語も同じで、ひらがな、カタカナ、足し算なども、親が勉強モード でくると、途端にやる気がなくなります。特に、目標や目的を見つける過程である、小さなこども達にとっては、なおさら!!!

「イヤっ!」となってしまった我が子を目の前に、思考錯誤する中で分かったのは、勉強することをやめる こと。いかに遊びの中に「英語」を組み込むかが大事だということでした。日本語のひらがなワークも、ぬり絵感覚でやってみたり、ポケモンや恐竜図鑑でカタカナを覚えたり、お風呂で数字を数えたり。日本語で遊ぶように、英語でも遊びました♪遊びが大好きなこどもたちは、勉強モードでないと、夢中でやり続けられるんですよね!!そして、red, blue, greenや、butterfly, beeなどの遊びでよく出てくる単語はすぐに覚えてしまいます!

「英語が定着してきたなぁ~」と感動したのは、目の検査のとき!小さな子の視力検査は、「C」でやるのが難しいので、代わりに動物や乗り物の「影」で確認します。当時3歳の息子くん、「バス、さかな、くるま・・・」と答えていく中で、「チョウ」の影を見たとき突然、

「butterfly!」

と答えて、私も看護師さんも苦笑い。ちょっと面白かったと同時に、瞬間的に英語を発話している姿に感動したことを今でも覚えています。

「ちゃんとやらせよう」をやめよう!

ちゃんとやらせよう!をやめよう!

小さなお子さんには、「遊びが大事」と言いましたが、年長さんから小学生になると、英語のお勉強もできるようになってきます。もちろん、英語で遊ぶことは忘れてはいけませんが、できるようになるとついついこどもに「ちゃんとやらせよう!」と思ってしまうもの。でも、こどもはこういう雰囲気にとても敏感です(←親の圧力に感づく天才w)

これは、Native campオンライン英会話を始めて2週間くらいにあった失敗談なのですが、ネイティブキャンプを始めた頃、「ちゃんと授業を受けさせなきゃ!」と思って、きちっと座らせて、緊張感持って、受講させていました。

で・す・が!!

やっぱり勉強モード では、長続きしないですよね~。(←そゆ雰囲気出しちゃダメだって言ってるじゃんねw)案の定、途中で「ネイティブキャンプいやっ!」と言い始めました。で、どうしたかというと、「ちゃんとやらせよう!」をやめました(笑)具体的にどういうことかというと、ネイティブキャンプ中、

・お菓子食べてOK
・飲み物飲んでOK
・先生と話すというより大人の友達と話す感覚で
・教材はフリートークで先生に付き合ってもらう

英語学習中で、「フリートークなんてまだまだできない!」と思ってしまう方多いと思いますが、留学や海外移住したら、みんなそこから始まります!先生たちはこども達が分かるように、優しい言葉で言い直してくれたり、絵を見せてくれたり、ジェスチャーしたりと、思考錯誤でこどもの理解を助けてくれるんですっ!初めは何も分からなくても、少しずつ分かるようになっていきます!(※英語で表せない言葉を英語にしてあげたりなど、助け船は必要です!)そして、「何を言っているか分からない!」ということも、彼らの大切な経験!「悔しい!!もっと伝えたい!」→「伝わった!」この体験が、英語を学ぶ活力になると感じています。

「他人と比較すること」をやめよう!

他人と比較することをやめよう

どの習い事でもそうですが、比較する相手は、友達でも、兄弟姉妹でもなく、過去の自分!どのポジションにいても、上には上がいるものです。過去の自分と比較すると、必ず成長が見えるはず!

「前より発音がよくなったね!」
「前より読むのが速くなったね!」
「前より解くのがスムーズだよ!」
などなど

ただ、我が子にこういった言葉をかけるのって難しい(苦笑)

これは私自身、常々、肝に銘じなければと思うこと。世の中には、すごい人たくさんいますから!他人と比較しても、絶対良いことないですっ!!他人との比較は、自分を高めるために必要なときもありますが、落ち込む必要はないですYO!そして、こどもには絶対してはいけないと感じています。

「〇〇さん、〇〇くんは、こういうことやってるって!やってみる?」こういう提案は良いと思います!英語を学ぶうえで、友達や仲間の存在は、継続学習の力になっているなと感じます。比較はせず、励まし合える友達、仲間、親でありたいですよね!

「英語やりたい!」に繋げるには、以下3つをやってみよう!

ごほうび作戦

ご褒美作戦

人によっては、この作戦自体嫌な方がいるかもしれませんが、我が家の場合、ごほうび作戦は効果絶大でした。小さな頃は、ワークをやったら、お菓子買いに行こう!ガチャしに行こう!など、努力の先に、こどもの喜ぶことを設定していました。

小学生の今は、ごほうび制ではなく、お仕事制を導入しています。我が家では、宿題=お仕事としていて、全ての仕事をクリアすると、週末に100円ゲットできるという仕組みにしています。月にすると400円ほど。年齢あがってきたら、内容も難しくなるので、値上げします。その他、検定などはボーナス!稼いだお金は、無駄使いするも良し!貯めて欲しいものを買うも良し!内心、(え、本当にそれ買うの?w)と思うときもありますが、無駄使いも経験ですよね~。「本当に買うの?」とは聞きますがw、ダメとは言いません。

英語で好きなものを見つける

好きなものを見つける

英語で好きなものを見つけるって、本当難しいですよね。我が家の場合は、英語のアニメを見ていて、その中で大好きなアニメが見つかってハマったという感じです。最近は見尽くしてしまって飽きてきているので、次のものを探さなければなぁと感じているところです。

本を読むのが好きな子は、好きなジャンルで英語のものを買ってあげると良いですよ!弟くんは本が好きなので、図鑑やら、英語の絵本にしかないものは英語のものを見ています。

Youtubeにも、実験やゲーム実況、オモチャ紹介など、面白い英語動画がたくさんあります♪ただ、日本語の方が楽なのは事実。そこで我が家は、コロナをきっかけに、平日は英語、休日は日本語にしてみました。なかなかいい感じで、未だに続いています。小さな子ならすぐに導入可能かもっ!ですが、小学生の子にいきなり「平日全部英語どう!?」と言っても、答えは「No!」だと思うので、お子さんと程よい具合を決めて取り組めると良いかなと思います♪

親が楽しそうに学習する

親が楽しそうに学習する

誰かが楽しそうにやっていることって、「私も、僕も、やってみたい!」って思うことないですか?特に、自分に近い人がやっていると、「私も挑戦してみようかな」と思います。お子さんが中学生くらいになると、ちょっとそれも難しいかもしれませんが、小学生くらいまでのお子さんであれば、ママやパパがやっていて楽しいことは、こどもも楽しんでやれることが多いです。

こどもに「楽しんで英語を学んで欲しい!」と思うなら、こどもに任せっきりよりも、一緒に学ぶスタイルがおススメです。学ぶ苦労も分からず、「やりなさい!」では、なかなか難しいですよね。でも、自分ができることって、いろいろ口出したくなっちゃいませんか?ここは、グッとこらえなければいけないところですよね。「これも出来るの!?凄いじゃん!」と、褒めちぎった方が、こどもの意欲はアップします。高学年になると、裏付けのない褒め言葉は、かえって皮肉に聞こえちゃったりするので、言い方には注意が必要ですが、基本的には、応援隊でいることが大切だなと痛感する日々です。

具体的には、おばあちゃんおじいちゃんの立ち位置を意識してみてください!おばあちゃんもおじいちゃんて、孫の頑張る姿に無条件で応援してくれますよね~!褒めてくれると、やる気も出ます♪こどもが学んだことを教わるのも、とっても良い方法だと思います☆お子さんに合った形で、一緒に学ぶスタイルができるといいですね♪

まとめ

いかがでしたか?

我が家の失敗談、いかがでしたか?我が家の経験が、誰かのお役に立てると良いなと思います♪

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