目次
文法書Forest(フォレスト)ってなに?
ひとことで言うと文法書のバイブル!
有名すぎるので、説明はいらないかもしれませんが、知ない方のためにちょっと説明しますね!こちらは、桐原書店から出版されている高校生向けの英文法の総合参考書!!大学受験対策として、多くの方に愛されている参考書になります。
私もその1人!!購入したのはかれこれ10年以上も前のことですが、未だに読み返していますから、私にとっては文法書のバイブルです!これ1冊持っていればOKというほど、網羅的、体系的、実践的に文法を説明してくれています。
こんな人におススメ!
これから英文法を学びたい人や、大学受験を控えている人は絶対買うべき!というか、買わないとダメです!イラストも多く使用されていて、文章も分かりやすく、英語を初めて学習した人でもバッチリ理解できる内容になっています。例文や実践も豊富なので、文法を仕上げるにはこれ1冊でOK!語彙力を単語帳で強化すれば、リーディング問題は大きくスコアアップすることでしょう!
▼エバーグリーンはコチラから購入できます(Amazonにとびます)
【Amazon公式サイト】エバーグリーン
最新版のエバーグリーン、フォレストとどうちがう?
外観
家にあった10年以上もののフォレストと並べてみたけど…古すぎてカバーがなかったので、比較対象にならず(笑)というわけでAmazonで調べてみたら、こんな感じでした!
※Amazon引用
森ですね!エバーグリーンも森なので同じ感じ!表紙からみて、大きく変わった感じはないですね!中をみても、「はしがき」の部分に、どちらも文法の体系を「森」と表現していたので大きなテーマ変更はないようです。
イラスト
こちらが、フォレスト↓↓
こちらが、エバーグリーン↓↓
棒人間で単色だったのが、立体的でカラーになっています。文字ばかりになりがちな文法書に、イラストがあるのは本当に助かります。イメージで覚えたものは忘れにくい!これが10年前から変わっていないのにも驚きですよね!(←どれだけいい本か物語っていますね♪)
内容
内容はどう変わっているかというと・・・、
▼フォレスト
▼エバーグリーン
内容はどちらもまったく同じ!例文もまったく同じです!注意ポイントも変わっていませんでした。大きくちがうのは、最新版のエバーグリーンで、文法の学習のプロセスを明確化したこと!学習プロセスを明確化したことにで、自分のいる位置がより分かりやすくなりました!より段階的に学べるようになっています。
新)「これが基本」→「理解する」→「深く知る」→「確認する」
フォレストにしかないもの
実は、フォレストにしかない付属品があります。それは暗唱文例集&確認問題集というミニブックです。英作文トレーニングや、日本語訳トレーニングに便利な暗唱例文と発展問題を含めた文法ごとの確認が1冊になっていて携帯するのに便利です。
例文集はスピーキングの練習にはかなりいいです!まる覚えしてそのまま使えるものがいっぱい♪確認問題集は、総まとめ学習に大変役にたちました!
エバーグリーンにしかないもの
アプリ
逆に新しいエバーグリーンにしかないものは、アプリ!
テキスト+アプリとは、かなり今っぽいですよね~!!しかもなかなか使いやすいです♪
こちらはリスニング音源や、並び替え・選択問題などが各章ごとにあります。
ゲームのように学べるので、外出時が多い人は特におススメです。
章ごとに「まとめ」がある
内容のところに記載しようか迷いましたが、エバーグリーンにしかないものにカテゴライズさせていただきました。
この章ごとの「まとめ」のクオリティがヤバイです!時間ない人は、ここさえ読めばOK!そこから、知りたいものを掘り下げていく形で学習すれば、かなり効率よく学習できます!
結論
これから購入する人は絶対エバーグリーン!
フォレストならメルカリなどで、(古いものなら)300円で購入できますが、これから買うなら断然エバーグリーンがおススメ!!特に章ごとの「まとめ」が最高です!「英語を学び直したい!」という人も、「これから受験です!」という人も、エバーグリーンの、各章の「まとめ」を読んで、分からないものを掘り下げれば、かなり効率的に学べます!「他の文法書持っているのよ・・・」という人も、アプリもあるので、最新版が便利ですよ!
▼エバーグリーンはコチラから購入できます(Amazonにとびます)
【Amazon公式サイト】エバーグリーン
学習していて「なんでこうなる?」に出会ったときは、エバーグリーンで調べれば必ず「ナルホド!」となるはず!「英語を話せるようになりたい!」という方も、文法を学んだほうが断然いいのでおススメです!ただ、英語を話せるようになるには、受験勉強のようなトレーニングはNG!スピーキングのためのトレーニングが必要です!このトレーニングに興味がある方は、以下記事ものぞいてみてくださいね♪
▼スピーキング特化型トレーニング
【記事】「英語を話せるようになりたい!」と本気で思う人へ