【プレゼント】自ら勉強する子に育つ!オリジナルこども手帳

こども手帳はじめませんか?

各種シート

1.こどもマンスリーシート(月管理)

2.こどもウィークプランニングリーシート(週管理)

3.こどもデイリープランニングシート(日管理)

自ら勉強する子に育つ!こども手帳!

自ら勉強する子に育つ!

自ら机に向かって学習して欲しい!そんなふうに考えている親御さんは多いのではないでしょうか。わたしもその1人です。「どうしたらそうなってくれるかなぁ~」と調べるうちに、どうやらこども手帳がそれを叶えてくれそうなのでシェアします♪

「手帳」と聞くと大人のイメージですが、こどもにも有効です。次の行動を視覚化することでスムーズに行動ができ、1つずつ課題をクリアすることで達成感を感じられます。その結果、こどもの自信につながるそうです。

こども手帳はなんで必要なの?

パパやママが「〇〇は準備した?」「〇〇はやった?」といちいち口出ししなくても、こどもは手帳を見ながらこども自身で「これからやること」「次にやること」が明確になり、自然と管理ができるようになります。

幼児期では「できること」を増やすことを目的とするといいです。小学生、中学生は、やるべきことが増えてきます。なので、こども手帳で管理し、忘れ物や時間の使い方を有効に活用できるようにしましょう。

さっそくこども手帳をつくる!

当教室オリジナル「こども手帳」に含まれるもの

●こどもマンスリープランニングシート(月管理)
●こどもウィークリープランニングリーシート(週管理)
●こどもデイリープランニングシート(日管理)
●こども手帳の使い方
  ・月齢別の使い方(幼児期・小学生・中学生)
  ・各種シートの役割と効果的な使い方

こども手帳の作り方

こども手帳

準備するもの

・2つ穴バインダー
・穴あけクリアファイル(必要な場合)
・穴あけパンチ
・各シート印刷し穴をあける
・ふせん紙

各種シートを、2つ穴バインダーに入れて保管すると便利です。紙だと破いてしまいそうな小さなお子さんや大雑把なお子さんの場合は、穴あけクリアファイルがあると破れませんので必要に応じてご準備ください。未就学児のお子さんの場合は、月の予定や週のタスク、その日のタスクなどをママやパパがあらかじめふせん紙に書いてあげて貼り付けるだけにしておくと良いです。文字を書くのが嫌いな低学年のお子さんもこの方法はおススメです。高学年になったら、面倒でも自分で書かせるようにしましょう。スケジュール管理は中学生以降、とても大事な力となります。

月齢別こども手帳の使い方

未就学児

こども手帳幼児

幼児期はママやパパが声をかけずに1人で洋服を着替える、園バックからお便りを出すなど、1個でも達成できればOK!1つ1つクリアすることで自信につながります。気を付けたいことは、初めに目標を作りすぎてしまうと、達成ができずやる気を失ってしまいます。初めは3、4個やることを作ってみる、できそうだったら朝やることだけ設定してみてクリアできたら徐々に増やしていくのがいいです。生活目標と一緒に、学習目標も組み込むといいですよ。

小学生

こども手帳小学生

小学校生活は、幼稚園の頃とは全く違う環境になります。低学年のうちははまず、学校生活に慣れるのを目的にするといいです。宿題や持ち物の確認、提出物、準備するものはたくさんあるので、それらもタスクシートに載せておくといいかもしれません。時間管理が難しい低学年は、手帳に時計のイラストを描いて教えてあげるのもいいですね。(私はしませんでしたがw)

低学年でも、目標はお子さんと一緒に決めましょう。興味を持ってくれることが大事なのでアニメやゲームのイラスト、シールなどでデコレーションしてお気に入りの手帳にするとワクワクします♪高学年の場合、飽きてきてしまうので、ご褒美にお小遣いをあげるのもおススメです。お金の使い方を身に付けさせる良い機会でもあります。自分がポイントで貯めたお金だからこそ、お金の大切さも分かるようになります。(我が家もタスクシートでゲーム時間ゲット&お小遣い制にしています)

中学生

こども手帳中学生

中学生になると勉強に部活に習い事、やるべきことが多くなります。朝一で慌てて準備するなんてことも。そんな中で、中間・期末テストもありあります。勉強時間を自分で計画を立て、スケジュール管理するのはなかなか過酷です。なので、小学生のうちにスケジュールを立てる習慣をつけておくと楽になると思います。特に中学1年生の時期は、小学校と違う中学校生活の忙しさに慣れていくことを目標にスケジュールを組みたてるようにしましょう。

不規則な生活になりがちな中学生に、こども手帳は大変有効です。生活習慣が乱れないよう決まり事を増やしていくことで、忙しい日々にメリハリがつきます。特に、中学生では宿題忘れ、提出物、忘れ物は厳しくチェックされるそうです。宿題を忘れた場合、部活に参加できず、放課後やるはめになったり、忘れ物が数回続くとペナルティがつき、通知表や進路にも響くのでしっかり身に付けさせたいところですね。

大事なのはマンスリーとウィークリー!

メインで使用するのは、1と2のシートです。マンスリーシートは毎月1枚、ウィークリーシートは毎月4枚印刷してバインダーにファイリングしましょう。以下、それぞれのシートの使い方を説明しています。1→2→3のステップで取り組んでみてください。

シート別こども手帳の使い方

1.マンスリープランニングリーシート(月管理)

マンスリーシート

月の終わり、または月の始めにこのシートを印刷し作成します。習い事など、その月にあるイベントを記載します。

あえて日付を記入する仕様にしています。月の初めに日付を書く必要があるので、そのついでにスケジュールも記入できます。予定を自分で記入することで、逆算して取り組む力をつけていきます。逆算して取り組む力は、トライ&エラーを繰り返して徐々に感覚を掴んでいくものです。お子さんが自分で管理することで、自分の立てたスケジュールを振り返り、次の学習スケジュールを工夫するヒントになります。

小さいお子さんに関しても、スケジュールを可視化することはとても大切です。まずは、親御様とお子さんと一緒にスケジュールを組み立て、「自学」の一歩に繋がるようサポートしてみてください。親子のふれあい時間としても、とてもいい時間になると思います。

2.ウィークプランニングシート(週管理)

week_cale

タスクをスムーズに進めるために一番大切なのがこの、ウィークリープランニングシートです。まず、タスクを全てふせん紙に書きます。週にやるタスク(宿題)はだいたい同じなので、ふせん紙に書くと翌週以降何度も使えて便利です。学校や習い事ごとに色を変えると分かりやすいです。その日にやるものに「〇」を記入し、終わったときにチェックしていきます。全てのタスクを完了したら、シールを貼ったり、ハナマルを書いたりして確認してあげるといいですね。全て取り組んだときにご褒美があると、もっとやる気になると思います。我が家のご褒美は、ゲーム時間にしています。

3.デイリープランニングシート(日管理)

daily_cale

デイリープランニングシートは、休日や夏休みなど1日フリーなときに役立つシートです。何時に何をやるのか決めておくと、やり残しがなくなるだけでなく、遊びの時間もしっかりとれます。「〇〇やりたかったのに・・・」ということも減りますよ。また、「午後に〇〇やるのは大変だったかから、明日は午前にしてみよう」など、1日を振り返ってスケジュールを工夫することもできます。

こども手帳その他の使い方

さいごに

こども手帳は、スケジュールを管理するだけでなく、普段の生活にも役立てることができます。例えば、忘れ物が多いなど困りごとが続くようなとき、それを防ぐために手帳が使えないかなど、考えるきっかけになります。ぜひ、いろいろ活用してみてくださいね!

日々の支度を手伝うことに手間をかけるのではなく、節目に時間をとることが親子の時間を有効活用できる秘訣かなと思います。忙しくなってくる高学年のお子さん、また、時間の感覚や、自分で管理していけるスキルをつけて欲しい親御様のお役に立てたら幸いです。

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