これまで「話すトレーニング」を行いましたので、復習月は「話すトレーニング」+「書くトレーニング」を行います。
文法ルールに気づく
今までの学習で覚えた単語や表現を文字にすることで、脱落しやすいbe動詞や三単現の-sなど文法のルールをに気づくきっかけになります。
「書く」は言語習得の最後のフェーズ
ただし、「書くこと」は、言語習得の最後のフェーズです。成長過程のお子さん達は、難しいことに挑戦していることをご理解ください。できた部分をたくさん褒めてあげて欲しいなと思います。
主体的に取り組む
レッスンではテキストの全ページは取り扱いません。宿題でも出していますが、残りのページはできる範囲でご自宅で取り組んでください。(もちろんやったらやった分だけ、書けるようになります!取り組む量は、「自分で決めさせる」を意識しましょう)
最終目標:お手本を見ないで書けるようになる!
最終目標はお手本を見ないで書けるようになることと伝えています。ですが、書くのが苦手なお子さんもいると思います。小学校高学年から書くことを始め、中学校では、ガンガン英語を書きます。結局書きます(笑)
後回しにしてもいいと思いますが、結局後でやること。今少しずつやっていた方が「得」とこども達にも伝えて、前向きに頑張ってもらえるよう声かけしていきます。
最終目標はすぐに達成できる目標ではないですが、ゴールを設定してあげると、「意識」が変わります。おうちで宿題を取り組む時も、「目標を意識する」ことを心がけましょう。
また、「意味を理解して書く」ことも大切です。絵を描くみたいに、文字を書いてしまうことのないよう、「書いたら読む」「理解できなかったら丁寧に読む」を繰り返しましょう。